flier(フライヤー)は「ビジネス書や教養書の内容を要約して提供してくれるサービス」です。

時間を効率的に使おうとする人々が増えている昨今、フライヤーのような要約サービスは注目されつつあります。
しかし、要約サービスを利用したことがない人にとっては、
- 本の要約だけ読んでも意味ないんじゃないの?
- 要約だけだと頭に入らなそうだし、使う価値はあるの?
と思うかもしれません。筆者もフライヤーを使う前、上記のように思っていました。
そこで筆者は、実際に7日間の無料体験を試し、フライヤーは意味ないのかどうなのかを検証しました。
この記事を読めば、フライヤーは本当に使う価値があるサービスなのかを見極められます。

flier(フライヤー)が意味ないのはこんな人
実際に無料お試しを利用してみて、フライヤーが意味ないのは以下のような人だと感じました。
- 本の内容を深く理解したい人
- ビジネス書や教養書に興味がない人
- AIの生成した要約で満足できる人
①本の内容を深く理解したい人
フライヤーの要約の文字数はどれも4,000字程度で、基本的には「広く浅く」といった内容になっています。
なので、フライヤーだけで本の内容を深く理解することはできません。
フライヤーを利用すれば、たしかに10分程度で本の内容をおおまかに理解することはできるでしょう。
しかし、「いくら時短で要約を読めても、本の内容を深く理解できなければ意味はないかな」と筆者は感じました。
本の内容を深く理解したいなら、実際に紙の本や電子書籍を購入したり、オーディオブックサービスを利用したりするしかないでしょう。
②ビジネス書や教養書に興味がない人
フライヤーで配信されている本の要約は、ビジネス書や教養書が中心になります。
具体的なカテゴリーは以下の通りです。
- スキルアップ・キャリア
- 自己啓発・マインド
- 生産性・時間管理
- リーダーシップ・マネジメント
- 経営戦略
- 起業
- 人事
- マーケティング
- 産業・業界
- グローバル
- 政治・経済
- ファイナンス
- テクノロジー・IT
- サイエンス
- リベラルアーツ
- 健康・フィットネス
- トレンド
上記のようなカテゴリーのビジネス書や教養書に全く興味がない人は、フライヤーを利用してもあまり意味はないでしょう。
筆者はビジネス書を読んでスキルアップを図るよりも、のんびりと面白い小説を読みたい派です。
なので、正直「フライヤーは合わないな」と思いました。
かおす筆者のように小説ばかり読んでいる人には、フライヤーは向きません。
フライヤーに小説の要約がないのはなぜ?
フライヤーが小説の要約を配信していない理由は、おそらく小説を要約にしてもあまり面白くないからでしょう。
小説は登場人物の細かい感情の動き追ったり、物語に入り込んだりするのが楽しいと、個人的には思います。
しかし、要約だと情報が省かれすぎて、上記のような小説特有の面白みがなくなってしまうことは間違いありません。
なので、フライヤーには小説の要約が配信されていないのだと考えられます。
※あくまで個人の見解なので、実際は違う理由かもしれません。
③AIの生成した要約で満足できる人
最近は生成AIの発達により、書籍の要約も簡単に読めるようになっています。
筆者は実際に生成AIのGrok(グロック)に、以下の画像のように「ひろゆきさんの『気にしない生き方』を4,000字程度で要約して」とお願いしてみました。


ひろゆきさんの『気にしない生き方』を選んだ理由は、フライヤーでも配信されていてどっちがいいか比べられるからです。
どっちの要約も読んでみた結果、やはりプロのライターが書いているフライヤーの方が要点がまとめられていて質が高いと感じました。
しかし、AIの要約も全くダメというわけではなかったです。
なので、AIの生成した要約に満足できる人であれば、フライヤーを利用する必要はないと思います。
ただし、注意しなければいけないのは、「AIの生成した要約はその本を直接参照しているわけではない」という点です。


AIは基本的に、本の目次や紹介記事、読者の感想など、インターネット上で公開されている情報をもとに要約しています。
一方、フライヤーは実際に人間が本を読んで要約を作成しています。
フライヤーは一次情報(本)から要約を作成していますが、AIは二次情報(インターネット)から要約を作成しているのです。
なので、要約の質に関しては、AIよりもフライヤーの方が高くなります。
要約の質を重視するのであれば、フライヤーを利用した方がいいです。
逆に、flier(フライヤー)が有用なのはこんな人
フライヤーをお試しで利用してみた結果、
- 本の内容を深く理解したい人
- ビジネス書や教養書に興味がない人
- AIの生成した要約で満足できる人
上記のような人には意味ないと感じました。
しかし、逆に、以下のような人には「フライヤーは有用なのでは?」と思いました。
- 要約を通して読みたい本を見つけたい人
- これまでに読んだ本の内容を思い出したい人
①要約を通して読みたい本を見つけたい人
先ほども言った通り、フライヤーの要約は基本的に「広く浅く」といった内容になっています。
なので、本の内容を深く理解することはできません。
フライヤーは「要約を通して本の内容を理解する」というよりも「要約を通して読みたい本を見つける」という使い方がオススメです。
取り扱っている本は良書が多く要約の質も高いので、誰でも「これを買って読んでみたい!」と思える本が見つかる可能性は高いです。
筆者は7日間の無料お試しで26冊の要約を読みましたが、以下の3冊は実際に読んでみたいと思いました。
- 読むだけで数学センスがみるみるよくなる本
- 努力不要論 脳科学が解く!「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本
- 味わい深くてためになる 教養としてのチョコレート
特に筆者は「努力って必要なのかな?」「努力ってそんなに重要?」と思うことが多かったので、『努力不要論』はかなり興味深かったです。



機会があったら、実際に買ってじっくり読んでみようと思います。
- 本を買ってもいつも途中で読むのをやめてしまう…
- ネットのあらすじだけでは本の内容がよくわからなくて物足りない…
- いつも本屋で立ち読みして買う本を決めてるけど、要点がわからなくて時間がかかる…
上記のように感じる人は、ぜひフライヤーの要約を通して読みたい本を探してみてください。
フライヤーを利用すれば、「購入してから思ってた内容と違った…」と後悔することは少なくなるでしょう。
自分に合った本を見つけたいなら、「雨音選書」のような選書サービスを利用するのもアリです。
雨音選書とは、株式会社アマノートが提供する「性格・読書タイプ診断を通して最適な本を選んでくれる」サービスです。
筆者も実際に980円を払って雨音選書を利用し、自分にぴったりの本を3冊選んでもらいました。
選んでもらった本はどれも自分好みで面白く、またどんな本が選ばれるかわからないドキドキ・ワクワク感が楽しかったです。
雨音選書に興味のある人は、ぜひ以下の公式サイトから詳細を確認してみてください。
雨音選書を使った筆者のリアルな感想を詳しく知りたい人は以下の記事を参考にどうぞ。
②これまでに読んだ本の内容を思い出したい人
何回か同じ本を読んでいたとしても、
あれ?昔読んだ〇〇って本は、どんなことを言っていたっけ?
と内容を忘れてしまうことは誰しもあるはずです。
しかし、内容を思い出したくても、またイチから本を読むのはけっこう面倒ですよね。
そんなときにフライヤーで思い出したい本の要約が配信されていれば、10分程度で本の内容を思い出せます。
これまでに読んだ本の内容を思い出したい人は、フライヤーを活用するのもひとつの手です。



フライヤーは本の予習になるし復習にもなります。
まとめ:flier(フライヤー)は意味ない人と有用な人がいる
筆者は実際に7日間の無料体験を試し、フライヤーは意味ないのかどうなのかを検証しました。
その結果、以下のような人にはフライヤーは意味ないかなと感じました。
- 本の内容を深く理解したい人
- ビジネス書や教養書に興味がない人
- AIの生成した要約で満足できる人
逆に、以下のような人には有用だと感じました。
- 要約を通して読みたい本を見つけたい人
- これまでに読んだ本の内容を思い出したい人
筆者はビジネス書や教養書に興味がなくフライヤーは向かないと思ったので、無料お試しだけを利用して解約しています。
しかし、要約を読んでいて「面白そうだな」「買いたいな」と思った本はいくつかあったので、良い本は選ばれている思います。
なので、要約だけで完結させるのではなく、「ビジネス本や教養書の中から自分の興味のある本を見つけたい」といった人にはぴったりのサービスだと感じました。
フライヤーは7日間は無料で利用できるので、興味のある人以下の公式サイトからぜひ気軽に試してみてください。



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